中央線沿線の文学を歩く~「はけ」と野川周辺~

連続講座「中央線沿線の文学風景」
第2回中央線沿線の文学を歩く~「はけ」と野川周辺~
(NPO法人三鷹ネットワーク大学との講座)

中央線沿線を描いた文学作品において鍵となる風景のひとつに、「はけ」と野川周辺
があります。大岡昇平『武蔵野夫人』や長野まゆみ『野川』そして昨年刊行された高
村薫『我らが少女A』等多くの有名な作品に取り入れられています。そこで、「はけ」
と野川周辺の作品の舞台となった場所まで歩き、参加者各自が抱いていたイメージと
実際に見て感じたイメージとの相違の有無等を認識していきます。

講師:矢野勝巳・元三鷹市山本有三記念館長
はけの学校代表 野口由紀子、土肥英生

盛況のうちに終了しました。

小金井市環境楽習館脇
滄浪泉園
つい最近まで「もっともはけらしい」坂だった念仏坂入り口
はけの森
ムジナ坂で、大岡昇平ゆかりの富永さんにお話をうかがうことができました
多摩川線にかかる橋
新小金井駅前で質疑応答