2018年12月7日(金)まちのカルチャーカフェ 「みんなで考えませんか?武蔵野台地の水が生み出した人々の暮らしについて。」

@東京学芸大学図書館カフェ note café

主催:まちのカルチャーカフェ・プロジェクト

協力:東京学芸大学、東京学芸大学図書館カフェ note café、はけの学校

東京学芸大学のカフェで定期的に開催されるまちの「カルチャーカフェ」は、大学と地域の市民がカフェで集いながらさまざまなことを学び合う場です。

第29回は「武蔵野台地」と「水」をキーワードに「国分寺崖線と私たちの3万年を考える」という身近だけど壮大なテーマでした。

トークゲストには今回初めて国分寺市で活動をされている方で、ミズモリ団の水越てるみさんにいらしていただき、学芸大学で考古学を学ぶ足立とも与さんと地理学の椿真智子教授とともにお話いただきました。

武蔵野台地に降った雨は、地中に染み込み国分寺崖線のあちこちで湧き水として染み出しています。台地に濾過された新鮮な水は旧石器時代から人々を引きつけてきました。国分寺崖線周辺にはたくさんの旧石器・縄文時代の遺跡が発掘されていることは有名です。その後なぜか弥生時代の遺跡は発掘されず、古墳時代や中世の遺跡が登場します。江戸時代には玉川上水の建設によって新田開発が行われ、武蔵野の雑木林が現れます。さらに高度成長期には下水問題が発生しますが、下水道工事などによって再生されました。

これらの長い歴史は、すべて「水」が関係しているのです。

足立とも与さんは、国分寺崖線周辺の遺跡から、古代の人たちなぜここに引きつけられたのか、ミズモリ団の水越さんは、民間の調査によって近現代の人たちがどのように水を大事に使ってきたのか、のお話をくわしく聞くことができました。

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